|
|
・対敵メモリー効果
(実験はちょっと前のsanyo充電池使用)
電池はうまく使わないと痛んでしまうんです。ちょっとショックですよね。
そうなると、色々な悪いことが起きてしまうんです。
痛んでしまうと、電池自身の寿命が短くなったり、極端に電池の使用時間が
減ってしまったりと、これでは充電池を買う意味がなくなってしまいますよね。
その悪いことの例に、代表的な【メモリー効果】があるんですが、これが
厄介者で、これにかかると電池がパワーダウンしてしまうんです。
『大敵!!メモリー効果とは』
充電池を、毎回全部のパワーを使い切らずに、充電を繰り返していると
だんたんと電圧が落ちてきて、パワーがまだあるのに使えなくなるとこが
あるんです。この繰り返しで、パワーが3分の1以上あるのに使えなくなること
だってあるので、これは非常に不便ですよね。
これが充電池の大敵・メモリー効果なんです!
わかった!だったら簡単だよ、全部使い切ってから充電池を充電したら
いいんじゃないのと思いますが、それだけじゃだめなんです。
というもの、家電製品から、使い切ったと思った充電池を取り出してみて、
電池式のラジオ・懐中電灯にいれてみるとまだまだ使えることができるんです。
それに、これが一つポイントなんですが、充電池のパワーを全部使い切ると
充電池が痛んでしまうんです。これを【過放電】というのですが。
懐中電灯などを使うと【過放電】になりやすく、電池を痛めてしまうんです。
充電池はパワーを全部使い切る前、なくなる寸前【1.0ボルト】前後で
とめてから充電する、これが電池にとっては一番いいんです。
でもそんなこと、人の目でみてわかるわけないし、なによりできたとしても
めんどくさくて、やっていたら相当時間がかかってしまいますよね。
しかし、しかしです!
あきらめることはないんです、これを解決できる方法を次に説明します!
|
|
|